おっさんと履歴書
おっさんは履歴書の書き方を知らない。
書いたことがないからだ。
おまけに空白期間がはんぱない。
よし!偽造履歴書かくで!yes!
ガソリンスタンドの店員さん
警備員
このあたりならつっこまれることはなかろう
志望動機も100%私が書く。
完璧である。
ブランクについては病気や親の介護ということにしよう(これはほんと)
さてさて完成。
次は面接!!!
おっさんハロワデビュー
さて無職のおっさんを無言かつ笑顔で連れていきましたね。
ハロワ。
おっさんは震えながら登録手続きを完了し
(ほぼ私が書いた)
パソコンで求人を検索し
(ほぼ私がやった)
無事にカウンターに紹介を受けに。
さすが無職歴はんぱないおっさん、
職員さんにあらゆる質問されまくり、俯いて震えている。
ちょっとおっさんかわいそう。
数十分後、死んだ魚の目をして帰ってきたおっさん。
無事面接を取り付けました。
さて、就活編スタートです。
おっさんは残念イケメン
何度か書いてるが、おっさんは顔面偏差値が高い。
ただし自覚は全くない。
女の子から
◎◎くんってイケメンだよね★
とか絶対言われたことがないからだ。
そんな会話ができるようならおっさん今こんなんなってない。
年齢も私とあまり変わらないように見えるし、
ミスチル桜井さん系の鼻高タレ目さんだ。
私はよく、美しい顔をガン見するのだが、
おっさんは照れて俯いて黙ってしまう。
両手でコップもって俯く。
自覚してほしいような、してほしくないような。
ちなみに私には一人娘がおりまして、おっさんとは対面済なのですが
めっちゃかっこいいやんリア充爆発しろって言われました。
またこの幼女のことについては別の記事で。
おっさん、救急外来に震える
体が悪くガタピシなわたくし。
今日も今日とて、おっさんといるときに動悸と脱水症状のコンボ発動。
わい、苦しくて泣く。
震えるおっさん。
タクシーを呼んでみるおっさん。
病院で震えて泣く私の手をにぎってくれるおっさん。
おっさん珍しくお水とか買ってきた。
おっさんあいしてる。
1人でぶっ倒れるとか怖すぎやからね。
おっさん超震えながら頑張ってくれた。
おっさんまじ天使
おっさん断髪
おっさんはお尻までのロングヘアーだたのですが(浮世離れ)
30センチはバッサリ切ってやりましたね。
するとどうでしょう
そこそこロン毛にニットキャップ
どこかのミュージシャンみたいになっちゃいました。
オシャレ感とかわからないので、
洗いやすくなった!ありがとう!◎◎ちゃん(私)は天使か!って
おっさんウキウキやないか。
イケメンなのでお前が天使やで。